インプラントはデメリットばかりではない

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インプラントはデメリットばかりではない

インプラントはデメリットばかりではないインプラント治療を検討して、検索を始めてみるとデメリットや良くないことばかりが出てきて不安になる方も多いかと思います。
インプラント治療しない方が良いのかな。と悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりとした設備が整い、知識やインプラントの経験が豊富な歯科医師が治療を行なえば怖いことはほとんどありません。
無くなってしまった歯の部分にインプラントが入り、まるで自分の歯のような噛み合わせが行えるようになり、とても快適に過ごすことができます。

インプラント治療はやらないほうが良いの?

デメリットもあるので、本当にインプラント治療をしても大丈夫なのか?もしくはやらない方が良いのかな?と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、不安を上回るほどのメリットもあります。実際にあった成功体験もいくつかあります。
義歯を使用せずに、しっかりとした歯で噛んでいる人の方が1.5倍程度も長生きするとされています。
また、インプラントが機能する期間として、10年間の生存率が95%以上と非常に高い結果に対して、ブリッジの生存率は60%程度と明らかな違いが証明されています。

インプラント治療のメリット

自然な見た目

インプラントは人工的な歯根を顎に埋め込み、その上にかぶせ物を取り付けます。
そのために、自然な見た目へと調節するために、歯の形状や色の度合いを合わせることも可能です。そうすることで、見た目は自然な歯とほとんど区別することができず、また感覚もほぼ同じです。

咬合力と咀嚼機能の回復

インプラントは、しっかりと顎の骨と結合するため、咬合力や咀嚼機能の回復を安定して行えます。咬合力は分散させることができるので、自然な形での咀嚼をすることができます。
咀嚼や食事においては、自分の歯であるかのような安定性がありますので、いつまでも自分の歯で噛むことが実現します。

インプラントのケアが楽

インプラントは自分の歯と形状が同じですので、歯を磨く際とても楽です。
義歯やブリッジなどでは、義歯用の歯ブラシで磨いた後洗浄液の使用などがあり、歯ブラシにプラスで何か手を施さないといけません。
ですので、インプラントでのセルフケアはとても簡単です。
しかし、ケアがしっかりとできていない場合、インプラント周囲炎になってしまう恐れがありますので、定期的な歯科検診をし、口腔内を健康に保つことが大切です。
そうすることで、インプラントが年十年も、長持ちして機能してくれます。

健康な歯を削らなくて済む

抜けてしまった歯をブリッジで修復しようとすると、健康な歯をある程度削り、形を整えてからポンティックというブリッジ用の連結される人工歯を入れます。
このような修復処置を行なうと、健全な歯を削らなければいけなくなってしまい、歯にかかる負担が大きくなってしまいます。
その負担がかかっている歯の寿命がどんどん短くなっていき、最終的には口腔内に多大な悪影響を及ぼします。

骨が瘦せて細くなっていくのを防げる

天然歯がなくなってしまうと、咀嚼した際にその刺激が骨まで届かなくなってしまい、次第に骨がどんどん吸収されていきます。
そうすることで周囲の骨への影響が出てきてしまい、口腔内が全体的に悪い状態となってしまいます。
こうなってしまうと、ほうれい線や、顔のお肉のたるみが出てきてしまい全体的に老けて見えてしまう原因となります。
そうならないためにも、日頃から顎の骨まで刺激を与えるということが大切です。

自身と生活の質の向上

インプラント治療をすることで、欠損した歯を保管することで、審美的に良い影響を与え、自信を取り戻し、笑顔や口に対する不安を軽減することができます。
食物を自分の歯で咀嚼していくことが、口腔内の健康には非常に重要なこととなり、それが全身の健康にも影響してきます。全身が健康でいられると、何事にも前向きになれて活動するための活力が湧いてきます。注意点としては、インプラント治療は個人により、リスクや制約が全く違います。
そして、それをきちんと説明してくれる知識と経験が豊富な歯科医師に行なってもらわないと、失敗する可能性が高まりますので、信頼できる歯科医師とよく相談しましょう。

インプラント治療始める前に

インプラントは自分の歯に一番近い治療方法なので、とても良い治療法となります。
しかし、インプラント手術をすることは、非常にリスクも伴うということも事実の1つです。
そのために、患者さん自身で、インプラント治療をするのかをしっかりと考えて決断していただくことはもちろん、治療を受ける歯科医院も正しく判断する必要があります。
判断するためには、CTやレントゲン、口腔内写真や模型等の資料がきちんと揃った上で、治療の計画を立てているか、その他全身の状態や服薬中の薬の有無についても聞かれたかどうか、質問の内容にしっかりと耳を傾けてくれて親身に話を聞いてくれるかどうかや、器具の滅菌がきちんとされているかを確認する必要があります。
特に、話をきちんと聞いてくれるかどうかは、非常に重要です。それでないと、術後に出血多量になってしまったり、インプラント治療が失敗に終わってしまったりしまいます。そうならないためにも、事前にしっかりとよく確認しておくことが成功の鍵です。

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